電車の電圧は車上の電線とどこの間にかかっているか?

query_builder 2026/10/29

電車の電圧は、架線(トロリ線)とレール(走行レール)の間にかかっています。

仕組み

電車の電気回路は次のように構成されています。

  1. 変電所 から架線へ電力を送る
  2. 架線 → パンタグラフ → 車両の制御装置・モーター
  3. モーターを通った電流が 車輪 → レール を経由して変電所へ戻る

つまり、架線が「往き」、レールが「帰り」の導体になっており、この間(架線-レール間)に電圧がかかって電流が流れます。

補足

  • 直流電化(例:JR東日本の首都圏在来線は直流1,500V、多くの私鉄は直流1,500V):架線がプラス、レールがマイナス側(帰線)
  • 交流電化(例:JRの東北・北陸・九州の一部在来線は交流20,000V、新幹線は交流25,000V):架線とレール間に交流電圧がかかる
  • 第三軌条方式(一部の地下鉄など):架線の代わりに、線路脇の第三軌条と走行レールの間に電圧がかかる

鳥が架線に止まっても感電しない理由(関連豆知識)

鳥は架線1本にだけ触れており、レール(アース側)とは電位差が生じないため、体に電流が流れません。

また、レールは地面に近い電位(帰線)ですが、完全にアースされているわけではなく、レール間や大地との間に多少の電位差が生じることもあるため、線路内への立ち入りは危険です。


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東和電気株式会社

住所:神奈川県平塚市代官町23−29

電話番号:0463-22-3366

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